資金繰りを考える以前に、全く資金が不足して検討する材料がありません。やはり、会社を諦めた方が良いのでしょうか?
トップページ > 建設業の資金繰りと会社再建計画 > 建設業のよくある資金繰りQ&A
このページでは、建設業の資金繰りにおいて、【リソア】に多く寄せられる質問にお答えしております。
この他ご質問、詳しく知りたい方は、お問合せください。
キーワードによる絞込みを行うことができます。
以下のフォームにキーワードを入力し、「検索」ボタンを押してください。
16件の質問があります。
現在16件中、11件~16件を表示しています。
これからの入金予定を明確にしながら、出来る限り支払いを遅らせことを検討します。どうしても資金が回らないとすれば、法的な手続きを検討する方よい場合もあります。しかし、その前に出来る限り多角的に検討することを大切にして下さい。
現在、保証協会付き(無担保)で、2億程融資を受けています。返済しては借入れの繰返しに成っています。このままで良くないことは理解していますが、どうしたら、方向が変われますか?
保証協会(無担保)の保証も無限大ではありません。今の経営のやり方で本当に良いのか専門家と一緒に検討することを進めます。会社の再建で何をするにも数ヶ月の準備期間は要します。とにかく早めに動くことです。重要なことは信頼する専門家を探し会社再建の軸を決めることです。
売上は、2.5億程ありますが、債務超過も1.5億程あります。会社を再建する事は可能でしょうか?
債務超過を解消するには、幾つかの方法があります。資産の売却が出来れば、売却して負債の返済をします。債務の圧縮も検討します。足元の資金繰りを安定させながら、将来のことを計画し債務超過を解消する期間が、どの位掛かるか検討します。これから、創出可能な利益が、債務超過を解消する元になる訳です。
資金繰りのため、銀行へ融資の相談に行くと債務超過あるので、難しいと言われました。最近、色々と調べると会社を分割することで、再建が出来ると聞きますが、そんな簡単に出来るのでしょうか?
最近では、再建に関するスキームが明確化しています。しかし、全ての会社に有益であるかは別な問題に成ります。小規模な会社では、費用も大きな負担に成りまし、債権債務が大きな壁に成ります。また建設業では、建設業許可や経審の関係を踏まえると、ハードルの高いものに成ります。可能ではありますが、簡単に考えない方がよいと思います。
とにかく資金不足で、全ての支払いが止まっています。これからの回収見込みもありません。どのように考えるのが良いのでしょうか?
落ち着いて、入出金予定を確り組むことが重要です。その上で、判断することが先決と思います。
資金繰りの相談を会社再生コンサルトの会社に依頼することを、銀行に話した方が良いのでしょうか?
弊社(リソア)のクライアント先では、同行することが多くあります。最初は同行する必要がなくても、何れ同行することが考えられます。その時に、コンサルタントが、どの時期からから携わっているかを聞かれることがあります。出来る限り正直な対応を心がけます。